ささみダイエットのやり方と効果!【人気のレシピまとめ】
ダイエットの定番といっていいほどヘルシーなお肉といわれるささみですが、実はささみだけ食べていても痩せないということを知っていましたか?正しいやり方じゃないと痩せるどころか体重が増えてしまう恐れもあるんです!
今回はきちんと痩せられるささみダイエットのやり方をご紹介します!
目次
ささみの効果がすごい!知られざる栄養!
ささみは100gあたり105kcalほどであっさりしていてヘルシーですよね!ちなみに鶏もも肉は100gあたり200kcalほどあるので、比べるとささみがどれだけヘルシーなのかがわかりますね!
ささみにはダイエットに必要な栄養も含まれています。
たんぱく質
・筋肉の生成を助ける
・エネルギーをつくる
・代謝を良くする
・免疫力を高める
・成長促進
たんぱく質はダイエットの時だけでなく普段から必ず摂ったほうがいい栄養素です。たんぱく質が不足すると体力が低下したり血管が弱くなったりしてダイエットどころではなくなってしまうので、積極的に摂るようにしてください!
ナイアシン
・脂質、糖質を分解する
・エネルギーをつくる
・神経症状を防ぐ
・皮膚、粘膜の炎症を防ぐ
ナイアシンはビタミンB群の仲間で、エネルギーをつくってくれるというダイエットに必要不可欠な効果があります!ナイアシンには他にもうつ病や幻覚症状の予防にもなるので家族みんなで摂りたいですね。
セレン(セレニウム)
・老化を防ぐ
・免疫力を高める
・体内に入った菌を退治してくれる
・デトックス効果
セレンもナイアシンと同様、不足するとうつ病になりやすいのでできるだけ積極的に摂りたいですね。そして何よりデトックス効果があるのは嬉しいですね!
パントテン酸
・コレステロールをコントロールしてくれる
・免疫力を上げる
・美肌効果
・美髪効果
・生活習慣病の予防
コレステロールをコントロールとは、善玉コレステロールと悪玉コレステロールをバランスよく保ってくれるという意味です!実は悪玉コレステロールは全身にコレステロールを行きわたらせる力があるので、悪玉コレステロールを全部退治してはいけないそうなんです。
コレステロールもいい感じにしてくれて、さらに美肌、美髪効果もあるなんてパントテン酸は万能な栄養素ですね!
ビタミンB6
・ホルモンバランスを整える
・精神を安定させる
・美肌効果
ホルモンバランスを整えることで月経前の体調の変化を和らげてくれるので女性にはとても嬉しいですね。
ささみダイエットのやり方!
ささみダイエットのやり方は簡単で、日々の食生活でのカロリー調整としてささみを食べるというものです。
ご飯をついつい食べ過ぎてしまう夜ご飯では、白米の代わりにささみを食べたりするなどして、低カロリーなささみを利用したカロリーダイエットになります。
ささみはヘルシーだから痩せるはずなのに、むしろ太ってしまった!ささみダイエットは効果がない!という方が多いみたいですが、普通にささみを食べているだけでは実は痩せないんです!ささみの栄養素を見てもらうとわかるのですが、ささみには脂肪を燃やす効果がないんです。
ご飯やパンの炭水化物をささみに置き換える「置き換えダイエット」をしても効果はでません!なぜかというとささみや野菜だけ食べていると、炭水化物と脂肪分が少なくなってしまって、便秘になってしまったり体調を崩してしまって太りやすくなるのです。
なので正しいやり方としては炭水化物のかわりにささみを食べるのではなく、夜だけ炭水化物を控えめにしてささみを食べるようにしたり、食べ過ぎた日の翌日などのカロリー調整として食べるようにしてください!
お昼などはきちんと炭水化物を食べるようにして、バランスよく食べてくださいね。
ささみの人気レシピ
腸内環境を整えてくれるオリーブオイルを使えばよりダイエットに効果的です!
さっぱりヘルシーに食べられるので暑い夏でも食欲がでますね!
茹でたささみとキムチを混ぜるだけの簡単アレンジ料理ですね!
ささみの定番料理のサラダです!きゅうりとゆず味噌の相性も抜群です!
焼いて作るナゲットなので簡単でヘルシーです!
ささみはご飯のおかずとして食べるなら栄養満点で体にもいいので、ささみダイエットを始めるときは正しいやり方を守って健康的に痩せていきましょう!
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