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ヒートショックプロテインダイエットのやり方と入浴効果を解説!
ヒートショックプロテインはその名の通りHeat(熱)Shock(刺激)Protein(たんぱく質)、熱の刺激で増えるたんぱく質のことです。
ヒートショックプロテインはダイエット効果だけではなく健康な身体にもしてくれるので、いい事ばかりなのです!
今回はヒートショックプロテイン入浴のやり方についてまとめてみました!
目次
ヒートショックプロテイン入浴の嬉しい効果!
ヒートショックプロテインは歳をとるごとに減っていきます。そんなヒートショックプロテインを増やすと身体にいい事ばかりなんです!
代謝が良くなる!
代謝が良くなる=痩せやすい身体になるといわれているくらい、ダイエットには欠かせない効果ですよね!
ヒートショックプロテインというのは傷ついたたんぱく質を修復してくれる力があるので、体内の様々な消化器官を活発にしてくれることで代謝が良くなります。
美肌効果
ヒートショックプロテインにはコラーゲンの減少を抑えたり、良質なコラーゲンを作ったりする力もあるので、健康な肌を作ってくれる効果もあるんです!
なので歳をとってヒートショックプロテインが減少するとコラーゲンも減少するので、シミやしわの原因になってしまうんですね。
老廃物を排出してくれる
ヒートショックプロテイン入浴を行うと血流やリンパの流れが良くなるので、むくみやセルライトにも効果的です!
むくみがセルライトが解消されるだけで脚などが引き締まるので、嬉しい効果ですね。
免疫力が上がる
ヒートショックプロテイン入浴により血流やリンパの流れが良くなると、体内に入った細菌やウイルスを退治してくれるリンパ球も増えるといわれています!
リンパ球が増えてウイルスなどを退治してくれることで風邪などの病気になりにくくしてくれるので、健康な身体になれるということですね!
ヒートショックプロテインダイエットのやり方
体温(平熱)を測る
ヒートショックプロテインは体温を38℃まであげて保温すると増えていくので、入浴前に平熱を測っておきましょう。正しく図れるように入浴前も入浴時も舌下用体温計で測ってください。
35℃と平熱が低い人は38℃まで体温を上げてしまうと逆に体調を崩してしまう恐れがあるので、平熱の低い人は平熱+1.5℃くらいになるように体温を上げるようにしてください!
水分をとる
ヒートショックプロテイン入浴は暑いお風呂に入浴することで、汗をたくさんかき脱水症状を起こしやすくなってしまうので入浴前には必ずコップ1杯の常温の水を飲むようにしてください!
冷たい水は体を冷やしてしまいダイエットにも体にも良くないので、水は必ず常温にしましょう。
40~42℃のお湯を溜めておく
ヒートショックプロテインが最も増えるといわれる40~42℃のお湯を溜めて準備しましょう!
でもお湯の温度が下がってしまうと身体を38℃に保てなくなってヒートショックプロテインが増えなくなってしまうので、入浴中もできれば保温できるようにしておいてください。
いざ入浴!
40~42℃の熱いお湯に一気に浸かると身体に負担をかけてしまうので、熱いお湯に身体を慣らすようにゆっくりとお風呂に入ってください。
お風呂に浸かる時間は
40℃→15分~20分程度
41℃→10分~15分程度
42℃→8分~10分程度浸かることを意識してください。これより少ない時間だとヒートショックプロテインが増えず、これより多い時間だと心臓に負担をかけてしまうので注意が必要です!
またお湯の温度、入浴時間と同時に気にしなければいけないのは自分の体温です。お風呂に浸かりながら舌下用体温計で体温を測り、38℃になっているかこまめにチェックしてください。
38℃になっているかチェックすることで、どのお湯の温度で何分浸かったら38℃になるのかがわかるので今後の入浴時の参考になるのです。
入浴後も体温を下げない!
入浴後は体が火照ってついつい体を冷やそうとしてしまいますが、入浴後も体を保温することでヒートショックプロテインが増えます!なので最低でも15分はタオルやガウンなどで保温できるようにしましょう。
とくに首を冷やすと一気に体温も下がってしまうので、冷やさないように気を付けてください!
また体がまだ温かいうちにマッサージをすると冷え性やむくみも改善されるのでオススメです!
ヒートショックプロテイン入浴は体が慣れてしまうと体温が上がりづらくなってしまいますが、その時は1~2週間ほどヒートショックプロテイン入浴を中断してください。
体温が上がらないからといってお風呂の温度を42℃以上にしたり、入浴時間を延ばすことは絶対にしないでください!
正しいやり方を守って健康的に痩せていきたいですね。
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