りんごダイエットの効果とやり方!朝と夜どっちが成功する?
バナナやキウイなどダイエットのために様々な果物を食べるダイエットが流行っていますが、その中でも定番と言われる「りんごダイエット」ですが、ただりんごを食べるだけではあまり効果がでないんです。
今回はりんごダイエットを効果的に行える時間帯ややり方についてまとめてみました!
目次
りんごダイエットの効果
りんごは1個約150kcalほどでヘルシーだからダイエットに向いていると思われがちですが、りんごがダイエットに効果的な理由は実は他にもあるんです!
りんごのダイエット効果①「食物繊維」
食物繊維は便秘解消に効果があるのは有名ですね。さらに食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があるのですが、りんごにはこの2種類の食物繊維が含まれているんです!
「水溶性食物繊維」は肥満の原因となる糖分や塩分、コレステロールの吸収を抑えてくれる力があり、「不溶性食物繊維」は胃の中の水分を含んで膨張するので、満腹になりやすくする力があります。
太りにくくしてくれる上に、暴食も防いでくれるのは嬉しいですね!
りんごのダイエット効果②「カリウム」
カリウムには利尿作用があり老廃物を排出してくれる効果や、新陳代謝を高める効果があります!さらに体内の余分な水分やナトリウムも排出してくれるので、塩分の摂りすぎやむくみにも効果的です。
カリウムは痩せやすくする効果が満載ですね!
りんごのダイエット効果③「ポリフェノール」
ポリフェノールには強い抗酸化作用があり内臓の働きを良くするので、新陳代謝を高め脂肪を燃焼しやすくする力があります!ポリフェノールにも痩せやすい身体を作る効果があるんですね。
りんごダイエットのやり方
りんごダイエットは朝、晩どちらかの食事をりんごに置き換えるという方法です!りんごは2つ食べても300kcalほどなので、りんご1つで足りないようなら2つでもOKです!
それでも食欲を我慢できないようなら、食前にりんごを食べて食事の量を減らす方法でもいいと思います。無理して食欲を我慢しながらダイエットを行うとリバウンドしやすいので、自分のやりやすい方法で始めてください。
りんごダイエットは朝?夜?
りんごダイエットは特に決まりはなく朝でも夜でもダイエット効果はあります!でもそれぞれ効果は異なります。
朝にりんごを食べるメリット
朝にりんごを食べることで、りんごの糖質で脳をすっきり目覚めさせてくれます!さらに朝は最も便通が良くなる時間帯なので、朝にりんごを食べる方が便秘解消に効果があります。
夜にりんごを食べるメリット
夜の食事は1日の食事の中で最もカロリーを摂取しやすく、寝ている間に脂肪がつきやすくなってしまうんです。夜の食事をりんごに置き換えることでカロリーを抑えられるので太りにくくなります。
なので、夜にりんごを食べる方がよりダイエットに効果的かもしれませんね!
りんごダイエットの注意点!
皮ごと食べる!
りんごは身より皮に食物繊維やポリフェノールを豊富に含まれているので、皮をむいてしまうとせっかくのダイエット効果が失われてしまいます。
「皮は食べにくい」と思うかもしれませんが、ダイエットのためにりんごを食べるなら必ず皮ごと食べるようにしてください!
激しい運動は控える!
りんごダイエットで、普段の食事をりんごに置き換える方法はカロリーを抑えていることになるので、激しい運動をするとカロリー不足でめまいなどの体調不良になってしまう恐れがあります。
りんごダイエット中はなるべくジョギングではなくウォーキングやヨガなどの身体に負担をかけない運動やストレッチをしてください!
りんごに飽きてきたらスムージーに!
同じものを毎日食べるとさすがに飽きてしまいますよね。そんな時は小松菜やほうれん草などの野菜と一緒にスムージーにしてみてください!
本当はそのままのりんごをよく噛んで食べることで満腹虫垂を刺激して食欲を抑えられるのでダイエットにつながるのですが、スムージーにしてもりんごの栄養は摂れます。
ダイエットに大切なことは「継続すること」なので、飽きそうになったら少しアレンジしてみてくださいね!
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