糖質と脂質はどっちの方が太る原因になる?

どっちか迷う女性
糖質・脂質・タンパク質は三大栄養素として有名ですが、これはカロリーが高く、体にとって重要な栄養素であるためです。

さて、この中でも糖質と脂質に関しては、太りやすいという認識があるかと思います。ダイエットでも「炭水化物ばっか食べてるから太る」「脂肪が多いから食べない」など、よくありますよね。ではどっちの方がより太りやすいのでしょうか。

人間の太るメカニズムをわかりやすくお伝えしていき、最終的な答えを考えていきたいと思います。

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糖質が太る理由

ホールケーキショートケーキ
まずは糖質がなぜ太る原因となるのか、その理由から考えていきます。

糖質制限ダイエットなどがあるように、糖質は太りやすいというイメージがあると思いますが、「なぜなのか?」と聞かれてしっかりと答えられる方は多くはありません。

理由としては、「糖質は消費されないと脂肪となって蓄えられるから」ということが挙げられます。

糖質はいわば、体内のガソリンの役割を担っています。タンパク質や脂質に比べて、消化が早く即効性があります。しかし、そのガソリンが使われないでいると、脳は体に指令を出し、次に使うときのために体に保存しておくように指示します。これが脂肪となって蓄えられるメカニズムなんです。

糖質は消費されないと脂肪に変えられてしまう

こういったことを考えると、寝る前に食べるカップラーメンなどの夜食がいかに太りやすいのかがわかると思います。寝るということは体を全く動かさないということ、脳ですら休憩するようなものですよね。こういった状態に入る前に体内に糖質があったら・・・朝には脂肪に変えられてしまいますね。

このように、糖質は脂肪になってしまうということが、糖質が太ると言われる理由です。

脂質が太る理由

揚げ物(とんかつ)
さて、それでは次に脂質が太る原因となる理由についてまとめましょう。

脂っこい食事などはどう考えても太るだろうと思いますよね。実際にその通りで、脂質は「脂」という文字通り、太るための手助けをしています。

理由としては「カロリーが高い」ということでしょうか。カロリーダイエットというものがある通り、カロリーはダイエットにおいて重要なポイントです。

脂質のカロリーは約9kcalと言われています。これは糖質の4kcalや、たんぱく質の4kcalと比べても倍以上あるということがわかりますね。

分解されたとき、脂質のカロリーが高い

  • 脂質・・・約9kcal
  • 糖質・・・約4kcal
  • たんぱく質・・・約4kcal(そこまで気にしなくていい)

このため、脂質ばっかり食べていると摂取カロリーが消費カロリーよりも多くなってしまいます。この差がどんどん蓄積されていってしまうと、見事な三段腹になってしまうかも・・・。

【結論】どっちが太る!?

考える人がひらめく
さて、いよいよ結論です。ここまで読んでくださったあなたにはぜひ正しい知識をつけてほしいと思います。

結論としては、実は「糖質の方が太りやすい」と言えます。

これは最近の研究データからわかったことなのですが、脂質は取り過ぎてもそこまで太らないのです。脂っこいものを食べていると、このまま丸々脂肪になってしまいそうな気がしますが、脂質はそのまま脂肪に変わるわけではないんです。

それよりも注意すべきは糖質です。糖質を食べ過ぎると血糖値(血液内の糖質の割合)が上がります。するとインスリンという体内のホルモンが、各細胞に「血糖が多すぎるから取り込んで保存しておいて!」と命令をします。こうして各部位に糖が蓄えられ、消化されないと脂肪となります。このように、糖質の方がより脂肪に変化しやすく太りやすいのです。

糖質の方が脂質よりも脂肪に変わりやすいというのは、あなたも意外だと思うことでしょう。こういったことをなんとなく思い込みで勘違いしてしまい、正しいダイエットができないでいると、いつまでたっても痩せることができなくなってしまいます。

注意しておくこと

イエローカード
さて、ここで注意しておいてほしいことがあります。糖質の方が太りやすいということをお伝えしましたが、もちろん脂質にも注意しなければなりません。

先ほど脂質は取り過ぎても太らないと言いましたが、かといって全く心配しなくて言い訳ではありません。むしろ状況によっては、脂質の方が気をつけなければならない場合もあります。

というのは、脂質は「脂肪を作る手助けをする間接的な役割がある」ということにあります。脂質はカロリーが高いので、エネルギー効率が非常に良いです。そのため摂取するとどうしても摂取カロリーが高くなり、消費が追いつかなくなります。

そこに糖質も一緒に摂取していたならどうでしょう。脂質のカロリーによって糖質の分まで消化されないことになり兼ねませんよね。

このように、食事の組み合わせによっては最悪の結果になってしまうことがわかりますね。糖質は足し算、脂質は掛け算だと考え見るとわかりやすいとおもいます。

糖質は脂肪の足し算、脂質は脂肪の掛け算

  • 糖質が0、脂質が3なら…
  • 0×3=0

  • 糖質が3、脂質が0なら…
  • +3 (脂質は0なので計算しない)

  • 糖質が3、脂質が3なら…
  • 3×3=9

こう考えると、例えば脂っこいラーメンなどを夜食に食べるということは、5×5=25を丸々脂肪に変換するようなものです。糖質と脂質の同時摂取は太る一番の原因なので、気をつけましょう。

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