内臓脂肪の原因を知って、増えるのを予防しよう
生活習慣病を予防するために内蔵脂肪を減らす方法が知りたい!
そんな悩みを持つ方が増えてきましたが、色々な予防法を試す前に内蔵脂肪がついてしまうメカニズム・原因を知っておくことも大事な予防法です。
そもそもなぜ内蔵脂肪が増えてしまうのか? その「原因」をまとめました!
ぜひ最後までご覧ください!
内蔵脂肪の何が悪いの?
「脂肪」という言葉はもう悪いイメージを持つ言葉になってしまいましたが、脂肪は本来生活に必要なエネルギーを貯蓄したり、内蔵を守るという役目がある大事なものなので、必要以上に減らしてしまうのは体によくありません。
しかし、最近のヒトの体にはその脂肪が余分に、特にお腹の内蔵周りについてしまう「内蔵脂肪」が増えてしまい、高血糖・高血圧・脂質異常と様々な生活習慣病を招くきっかけになってしまいます。
内蔵脂肪が増える原因
内蔵脂肪が増えてしまう大きな原因は2つ。「運動不足」と「過食」です。
食べ物からタンパク質・糖質・脂質をエネルギーとして体に摂り入れますが、消費されなかった分のエネルギーは「中性脂肪」として体に溜まっていきます。
その時に運動するわけでもなく、さらに食べ過ぎてしまうと結果として蓄積されたままの中性脂肪が「内蔵脂肪」に変わり、体に溜まっていくのです。
座りっぱなしの仕事やストレスの増加、加齢による基礎代謝の低下も、現代社会では仕方のないことかもしれません。ですが、内蔵脂肪が増えてしまうのは「本来必要としているエネルギー以上を食べているから」と言っても過言ではないのです。
そのため「運動」「食生活の改善」の2つが内蔵脂肪を減らす予防法としてするべきなのです。
「運動不足」と「過食」により
必要以上のエネルギーを摂っているから!
内蔵脂肪が増えるのを予防する「運動」とは?
運動をするとエネルギーを消費され、筋肉が付くと基礎代謝も上がることが内蔵脂肪が増える予防に繋がります。
体のエネルギーを効率的に消費するには「有酸素運動」。基礎代謝を上げるために効果的な「筋トレ」を行うと良いでしょう。
内蔵脂肪が増えるのを予防する「食生活」とは?
食べ過ぎてエネルギーが過剰しないことも大切ですが。近年に内蔵脂肪が増えてきたのは食生活の欧米化により、脂肪分の多い食事が増えてきたことも原因としてあります。
ただ食事制限するのではなく、内蔵脂肪を落としやすい食生活に変えることが大切だと言えます。
内蔵脂肪が増えてしまう原因のまとめ
以上のことから、「運動不足」「過食」で消費するエネルギーより摂取したエネルギーが多いということが内蔵脂肪が増えてしまう原因だという事をわかっていただけと思います。
内蔵脂肪というのは「つきやすい」ものですが、同時に「落としやすい」ものでもあります。
毎日の積み重ねがあなたの健康に繋がっていきますので、この記事を参考にしていただければ幸いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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